旅したい方へ
旅の価値をもっと豊かに、プラスαの気付きを
日常の外側に出る旅は、いつもと違った人に出会い、自分とは全く違うものの見方に触れる経験をもたらします。それは、自分の視点をあらためて捉えなおす格好のチャンスです。
My itineraryはそうした旅の効用に着目し、旅に出る前から帰ってきた後まで伴走することで、旅人が自分の視点により自覚的になるプロセスをサポートするサービスです。
最近なんだか停滞感がある
いつもの旅をより奥深いものにしたい
今の自分の状況・心境を言語化して把握したい
ひとつ壁を乗り越えるためのきっかけが欲しい
自分が大事にしているもの・自分の感性を見つめなおしたい
普段は気に留めていないのにふとした瞬間にこんな気持ちを感じることがある――My itineraryはそんな方向けのサービスです。
My itineraryを利用するメリット
- 自分の今の状況について俯瞰して見直す手助けが得られる
- 旅の最中の記録を意識的に残すことができる
- 大切にしていることやこだわりなど、自分の視点について理解を深めることができる
- ファシリテーションや旅のプロフェッショナル・実践者からのサポートが得られる
- itineraryという掲載メディアがあることで、「取材」という形で行きたい場所に行き会いたい人に会うことができる
- itineraryと関りがある人同士（過去のMy itinerary利用者やitinerary読者、その他関係者など）の交流に参加できる
My itineraryの流れ
出発前
①旅前セッションの実施
プロフィール等お伺いしながら、今ご自身がどんな状況にあるのか、どういった心境かを省察するお手伝いをします。（プロファイリング）合わせて今回の旅についてお聞きし、何を求めて旅に出るのか、どんな気持ちで出発するのかご自身で認識されるのを促します。（マインドセット）
（所要時間の目安：1時間）
＊旅前セッションの結果はフィードバックシートにまとめ、セッション後にお渡しします。
②旅前の視点の記録作成
旅前セッションの結果を踏まえながら、今どこに・なぜ行こうとしているのか、どんな気持ちで向かうのか、ご自身の旅前の視点を記録として文字に残していただきます。
出発後
③旅中の記録
旅の目的を頭の片隅におきつつも、それに捉われすぎず、その場所の流れに身を任せて、旅ならではの偶然性も楽しんでください。
行った場所や会った人・体験した内容についての正確な情報・客観的な事実よりも、その時自分が感じたことや気持ちなど内面の動きにより意識を向け、後から呼び起こせるように記録を残して頂きます。（必要に応じてメモを残したり、写真を多めに撮ると振り返りやすくなります。）
＊旅先での訪問先や会った方に何をしに来られたか説明しやすいよう、itineraryトラベラーとしての名刺を作成・お渡しします。（裏面にはitineraryの概要説明もあります。）
帰着後
④旅後セッションの実施
ざっくばらんに旅の感想をお伺いするところから始めて、実際に訪れてみて何を感じたか、どんな気づきがあったのかを共に振り返ります。（レビュー）さらに旅に出る前と比べたご自身の視点の異同や心境の変化、旅を終えた今の気持ちを確認します。（チェックアウト）
（所要時間の目安：１時間）
＊旅前セッションと同様、旅後セッションの結果はフィードバックシートにまとめセッション終了後にお渡しします。
⑤旅中・旅後の視点の記録の作成
旅の最中に採録した手掛かりや、旅後セッションの結果を踏まえ、旅中・旅後のご自身の視点について記録をご作成頂きます。自分の気持ちに重きを置いて記載いただきます。旅行ガイドではなくて、あなただけのエッセイを書いていきましょう。
⑥Itineraryへの掲載
作成頂いた旅前・旅中・旅後の記録をitineraryに記事化し掲載します。
＊itinerary掲載後、itinerary読者向けのイベントでのご報告をお願いする場合もございます。
＊掲載しました記録については１年分などまとめてzineとして発行する予定です。
＊My itinerary利用者同士あるいはitinerary読者と直接会って交流できる交流会も不定期で開催いたします。
My itinerary利用料
15,000円
＊セッション×２回、フィードバックシート×２回、名刺、itinerary掲載を含む
利用者の声
- 言語化して、文字化して、自分の考えがまとまっていき記録に残るのはとても良い。（20代女性）
- itineraryを書こうとすることで、今の自分の立ち位置を振り返ることができた。（40代女性）
- 新しい視点で旅をしたり新たな気づきを得たり、色んな思いが交差して自分の感情が豊かになってますます面白くなった、と感じてくれる人が増えていくと良いなと思う。（20代女性）
過去利用者の記事の例
