-兵庫県養父市
読めない街の感想文
-兵庫県養父市
「自分が知らない面白いことがもっとあるんじゃないか」「なんでも楽しみ尽くしたい」という楽しミスト西村さんが向かったのは、友人が移住し地域づくりにかかわっている兵庫県養父(やぶ)市。
そもそも名前からして読めない養父市は、西村さんにとって全く未知の空白地帯。でも実際に現地を訪れて、地元を愛し養父ならではの生活を楽しんでいる人たちと出会って、学んで・知って知識が増えるのとは違う、偶然の出会いも含めた体験を通じて新しい視界が拓ける新しい楽しみ方を発見したそう。
楽しミスト西村さんに体験する時が来るのを自然体で待つという新しい楽しみ方のスタンスを発見させてくれた読めない街養父市っていったいどんなところなんでしょうか。
旅した先
兵庫県養父(やぶ)市。兵庫県の中北部、山あいの盆地に広がる市。中山間地農業の改革拠点として国家戦略特区に指定されている。特産品は山椒など。また、古くは養蚕の先端地として名をはせ、富岡など日本の他地域に技術移転する元であった。京都駅から山陰本線特急で八鹿駅まで2時間。
旅した人
西村拓也(にしむらたくや)。好きなことは、人が集う場づくり。10年勤めた通信会社を退職し、現在ゲストハウス開業準備中。ある時は汐留の街づくりに参加したり、またある時は自由大学で講義のキュレーションをしたり、Hub Tokyoで珈琲を淹れたり、自分がまだ知らない面白いことがあるんじゃないかと飛び回ってきましたが、そろそろ自分の拠点になるゲストハウスを開きたいと思っている。